「『もっと、主よ!』と祈っても大丈夫?」


既にある、更にいただける、というテーマで続けて話をすすめたいと思います。

私たちクリスチャンは常にこの矛盾と言える現実に生きています。
つまり、既に全てをいただいていますが、同時に、更に神様にいただくこともできます。
不思議です。信仰生活の中で、この二つのポイントは矛盾してるように見えますが、実は矛盾していません。

全てが既に与えられているなら、「もっと、主よ!」と祈る時は、実際に何を祈っているでしょうか?

詩篇23篇を見てみましょう。
「主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない。 主はわたしを緑の牧場に伏させ、いこいのみぎわに伴われる。」
素晴らしい神様の安息です。
わたしには乏しいことがない。その中にずっと留まってもいいです。
キリストにあって全てが与えられています。

他の御言葉も少し見てみましょう。
「神はキリストにあって、天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前から彼にあって選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。」エペソ 1:3-4 
「いのちと信心とにかかわるすべてのことは、主イエスの神聖な力によって、わたしたちに与えられています。」2ペテロ 1:3
「私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、(何も)私たちを引き離すことはできません。」ローマ 8:39
そして、この驚くべき御言葉:
「キリストのうちにこそ、神の満ち満ちたご性質が形をとって宿っています。そしてあなたがたは、キリストにあって、満ち満ちているのです。」コロサイ 2:9-10
キリストには、父なる神、子なる神、御霊の神の満ち満ちた性質が宿っていて、そして、あなた方は、キリストにあって、満ち満ちているのです。
すごい!すごすぎませんか?
この御言葉は本当でしょうか?
キリストにあって私たちの中には、神様の満ち満ちた性質が宿っていると書かれています。

もう一つびっくりする御言葉:
「もしイエスを死者の中からよみがえらせた方の御霊が、あなたがたのうちに住んでおられるなら、キリスト・イエスを死者の中からよみがえらせた方は、あなたがたのうちに住んでおられる御霊によって、あなたがたの死ぬべきからだをも生かしてくださるのです。」ローマ 8:11 

そして、この有名なイエス様の言葉:
「わたしを信じる者は、わたしの行うわざを行い、またそれよりもさらに大きなわざを行います。」ヨハネ 14:12
(時間のある方は、エペソ1章から3章をキリストにあって既にあることは何かと考えながら、読んでみてください。)

この全ては真理です。事実です。
私たちがそう感じないからと言って、その事実が変わるわけではありません。
しかし、信じなかったら、経験することはできないかもしれませんね。
事実かもしれないけど、この豊かな命をいつも感じているではありません。

詩篇23篇の続きがあります。
「たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられるからです。」
この言葉は詩篇84:6節と似ています。
「彼らは涙の谷を過ぎるときも、そこを泉のわく所とします。初めの雨もまたそこを祝福でおおいます。彼らは、力から力へと進み、シオンにおいて、神の御前に現れます。」詩篇 84:6-7

まず、信仰生活は旅です:歩むこと、通ること、進むこと、また泉が湧くこと、全部動いてる、生きていて、起こっていることです。
人生も、神様との関係も、生きていることですね。

この旅のために力、強められること、啓示が与えられること、満たされること、こういうテーマも良く御言葉に出ます。

また、御言葉の大きなテーマは、「毎日」、「日々」、「今日」ですね。
日々の糧。
主の恵みは毎朝新しい。
明日のことを心配するな。
今日こそ、主の安息に入る。
今日御声を聞けば、従う。
今日は集まり、励ましあいましょう。

イスラエルの民にも毎日、一日分のマナが与えられたのと同じように、神様が私たちには、一年分の糧を用意するのではなく、日々、必要の恵みを用意してくださっています。
毎日、新しい経験があります。新しい試練もあります。
そのために、新しい恵みと力があります。

その恵みはどこにありますか?
まあ、神様が天から降らせてくださると言ってもいいかもしれませんが、本当は、もっと正しく言いますと、自分の中に住む聖霊様によって、既に自分お腹の中にあることです。

詩篇84編に、ダビデが預言した「泉のわく」ことについて、イエス様が説明してくださいました:
「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」ヨハネ 7:37-38
イエス様を飲む人、そのお腹から生ける水の川が流れ出るようになる。

詩篇23に書いてある、敵の前の宴会のこともあります!
「あなたはわたしの敵の前で、わたしの前に宴を設け、わたしの頭に油をそそがれる。わたしの杯はあふれます。」詩篇 23
これを覚えてください:
もっともっとを与えてくださいと祈る時は、足りないからではなく、まだ経験していないからだけです。

実は、自分の中に、永遠の命に至る聖霊様の泉があります。食べて、満腹になり、またお腹が空いて、また食べます。
私たちの杯も溢れています。ぶどう酒をいただいて、飲んで、満足して、また喉が渇いて、またいただいて飲みます。
神様との生きている関係です。信仰生活の潮の満ち引きのうようなものです。

常にお腹が空いている人は、問題です。栄養失調です。
常に喉が乾いている人は、大変です。脱水症状です。
どちらも、不健康的です。

制限のない食物、ぶどう酒があなたの中にある!
「この奥義とは、あなたがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです。」コロサイ 1:27
目の前には、宴会があります。生ける水の川があなたの中にある。

自分で奮い立たせることではなく、イエス様にあって、あなたの中に既にあるものに目を止めるのです。
足りない、弱いところからではなく、
「力から力へと進み、シオンにおいて、神の御前に現れる。」(まで)詩篇 84:6-7
この豊かな乏しいことのない心の平安を経験したことのないクリスチャンは、イエス様に来て、飲みましょう。
「渇く者は来なさい。いのちの水がほしい者は、それをただで受けなさい。」黙示録 22:17
目を自分から離して、イエス様に留め、満ち溢れるその豊かな恵み、愛、平安に留まりましょう。

詩篇 23と 84をもう一度聞きましょう。
この言葉を聞きながら覚えてください。

主の宴会、ぶどう酒、満たし、溢れは聖霊様によってすでにあなたの中にあります。


ジョッシュ・ウッド、トーベン・ソンダーガード、「神の臨在をもてなす」集会

[English Below]

今週のイベント盛りだくさん!
・24日〜27日:ジョシュ・ウッド&キングダムアライアンスリーダーシップチーム(高槻、沖縄)
25日〜27日:トーベン・ソンダーガード:大阪キックスタートセミナー(高槻)
25日:「主の臨在をもてなす」金曜日の集まり(西宮市)


ジョシュ・ウッドキングダムアライアンスリーダーシップチーム
概説:イエス様がどこへ行っても超自然的な愛と力を持って毎日を送られたように、ジョシュ師とキングダム アライアンスリーダーシップチームはそれをゴールとし、教会を訓練し、また整えて、より深く神 の愛を理解し、主の子供としてのアイデンティティーと、イエス様を通してイエス様のように生き ることを教えます。

2015年9月24日(木)
7時〜 集会
ユース・ウィズ・ア・ミッション
大阪府高槻市上牧町2-15-3
阪急上牧駅から徒歩10分
地図


2015年9月25日(金)
読谷インターナショナルチャーチ
〒904‐0303 読谷村字伊良皆 290

電話:098 956 3697 Web site: http://www.yicasia.org/

7 pm: 牧師及びリーダーとのミーティング

2015年9月26日(土)

9:30am1:30pm
1:30pm
4pm 昼食
4pm7 pm イエス様が行ったように、外へ出て伝道
( 場所につきましては当日お伝えします)

2015年9月27日(日)
10am 読谷インターナショナルチャーチ 朝礼拝 
4pm7pm イエス様が行ったように、外へ出て伝道
( 場所につきましては当日お伝えします) 費用: 皆さんの時間のみ! 


An Eventful Week!
• Josh Wood and team from Australia (Takatsuki & Okinawa: info below)
• Torben Søndergaard: Osaka KickStart Seminar (Takatsuki)
Hosting His Presence Friday worship meeting (Nishinomiya)

Josh Wood & Kingdom Alliance Leadership Team

Just as Jesus walked in supernatural love and power every day and everywhere He went, Josh’s and the Kingdom Alliance Leadership Team’s goal is to train and equip the church into a deeper understanding of God’s transforming love, their identity as His children and the life that they can live through Jesus and like Jesus.

KANSAI REVIVAL MEETING in TAKATSUKI
Thursday September 24, 2015
Come and join us for a powerful night of worship, teaching and signs and wonders open to all in Takatsuki, Japan. Right in the centre of the Kansai region.
Already in this trip we have seen many powerful miracles and healings as the Spirit of God is being poured out with fire!

7pm Start

Youth With A Mission Osaka-Takatsuki
2-15-3 Kanmaki-cho, Takatsuki-shi, Osaka-fu, 569-0003, Japan
10 minutes walk from HANKYU KANMAKI station.
Please check the MAP

OKINAWA
September 25, 2015
Yomitan International Church
290 Iramina, Yomitan‐son, Okinawa 904‐0303

Phone# 098 956 3697; Web site: http://www.yicasia.org/

7 pm: Pastor and Leader Casual Meeting with the Team

September 26, 2015
9:30am‐1:30pm
1:30pm‐4pm Break for lunch, rest
4pm‐7 pm Doing what Jesus did! Outreach in community
( Location to be announced ) 

September 27, 2015
10am YIC Morning Service
4pm‐7pm Doing what Jesus did! Outreach in Community
( Location to be announced)


Cost: Your time!

「主の臨在をもてなすことは、愛、喜び、平安の元」



数年前に、今までで一番印象的な預言の言葉を友人からいただきました。
毎週の男性の集まりで、最後に祈り合った時、友人のマットさんが、突然「ジェフのために、6:03am という時間を時計が示している絵を見ました。何か意味ありますか?」と尋ねました。
「そうですね。僕は、毎朝ちょうど6:03am に起きます。」と返事しました。
そして、マットさんが続けました。「あなたが紅葉の風景の中、ゆっくり道を歩いて自然の中で神様の臨在を楽しんでいる様子を見ました。神様もあなたとの散歩を本当に楽しんでいます。」
ちょうどその時、私は毎朝秋の紅葉の中を散歩して、賛美し、祈り、神様の臨在と自然を楽しんでいました。
マットさんの言葉を通して、神様がとてもシンプルに、でもすごく感動的なことを伝えてくださいました。

「私はあなたと一緒にいるのが大好き!楽しい!」

これは不思議ですね。もちろん神様は私たちから離れることはありません。御言葉によると私たちの中にもおられ、そして私たちの思いも、すべてもことごとく知っておられます。
しかし、神様はもっと素晴らしいことを私たちから求めておられます。それは、関係です。関わりを持つことです。
関係と言いますと、ただ同じ部屋にいるだけではなく、

認め合い、
会話、話し合い、対話、
話すことと聞くこと、
見つめ合い、
注目し合い、
質問、答え、
笑い、
涙を流し、
沈黙の中、座っているだけのことも、
踊ることも。

人間関係には、当然のことですが、神様はあなたと同じような関係を求めておられることを知っていますか?
神様は、ただ私たちが宗教の掟、ルールを守る事を求めているのではありません。

宗教の人、旧約によって生きる人は、外面だけのルールを求めています。
イエス様による新約は全然違います。
エゼキエルが預言したように:
「あなたがたに新しい心を与え、あなたがたのうちに新しい霊を授ける。わたしはあなたがたのからだから石の心を取り除き、あなたがたに肉の心を与える。」エゼキエル 36:26 
また、イエス様が神様が求める関係をもっと明確に説明してくださいました:
「父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります…その方は、真理の御霊です…その方はあなたがたとともに住み、あなたがたのうちにおられるからです。」ヨハネ 14:16-17

外面だけのルールや掟ではなく、うちに住まわれる方です。御霊です。イエス様の御霊。父なる神様の御霊。神様ご自身。
神様が共におられると言っても、その存在を無視すること、忘れることもできますよ!
と同時に、ずっと一緒におられる御霊の臨在を認めて、関心を持って、一日中関わり、話し合い、楽しみ合うこともできます。
神様は奴隷ではなく、召使ではなく、子供を求めています。

「もしあなたがたがわたしを愛するなら、あなたがたはわたしの戒めを守るはずです。」ヨハネ 14:15

愛はもちろん従う、一緒に歩む決断に基づいています。と同時に、愛、喜び、平安、感動が溢れる感情もあるはずですね。
結婚関係も、法的な部分もあります。
一緒に助け合い、支え合い、仕え合う実用的な部分もあります。
しかし、結婚関係も、愛の感情が溢れる時も必要です。
こういう感情がなければ、関係がなくなるわけではありませんが、関係の充実した素晴らしさを味わう事が出来なくなるのです。

同じように、神様との関係も人生の全面に関わるはずです。

事実:私たちはイエス様を通して神様と繋がっています。結婚しています。
実用的なこと:御言葉を通して、神様の御声に聞き従う生活をしています。
しかし、感情的な部分も必要です:平安、命、愛、喜び、感動が溢れる日々を送ります。

良い感情、ポジティブな感情は、非常に大事なことです。人生の豊かな素晴らしい部分です。
聖霊の実の初めの3つ:愛、喜び、平安も感情に基づいています。

悪い、否定的な感情、ネガティブな感情は、警告灯のようなものです。
怒り、恐れ、悩み、鬱、憎しみ、恨み、妬み、欲張り、むさぼり、高慢、好色など:こういう感情は全部私たちの思いが神様の御心にそえていない、服従していない象徴、警告のようなものです。

また、何もない感情、無関心、面白くない、無感情、生ぬるい感情などは、神様の愛、喜び、平安と感動を抱いて、経験するための神様からの招きです。
「肉の思いは死であり、御霊による思いは、いのちと平安です。」ローマ 8:6
この御言葉を言い換えれば:
「悪い思い、悪い感情などは私たちの命を奪います。人生が楽しくなくなります。だんだん暗くなり、希望が見えなくなります。しかし、御霊による思いと感情は、命、平安、喜び、愛、感動に溢れています。御霊による思いと感情を選びましょう!」

主の臨在をもてなすの集まり

最近、毎週「主の臨在をもてなす」集まりを行っています。
もちろん、私たちは絶対に神様から離れることはありませんので、いつでも、どこでも、主の臨在をもてなすことはできますよ!
一人で、自分の部屋の中でも、混んでいる、人ごみの中や満員電車の中でも、主の臨在をもてなすことはできます。

しかし、この集まりの目的は、皆で、賛美し、礼拝し、急かさないで、ただ主の臨在を楽しむことです。
説教は用意していない。人の話は控えめにしています。
数時間、神様に目を向けて、一緒にその臨在を楽しんでいるだけです。
楽しむことだけが目的ではありません。神様も私たちのことを楽しんでおられるのです。
私たちが賛美を楽しむよりも、神様が私たちのことを楽しみ、喜んでおられることに常に関心を持つことですね。

ある人は、「ええ、数時間賛美すること?退屈?!」
しかし、不思議にこの時間を捧げてそうすれば、平安と喜びが増し加えられ、一週間中、神様が共におられる関心が高まります。
週一回の合同の集まり自体が目的ではありません。
私たち皆、週7日間、一日24時間、神様の子供として愛され、神様が共におられ、御声に聞き従い、思いと感情の一新によって、神様と歩むことですね。

忙しい毎日の中で、長い時間を取って、主の臨在をもてなすために、賛美と祈り、ソーキング、ただ主の臨在を認めて浸ることだけでも、忙しい私たちには難しいですね。しかし、優先順位の問題です。
イエス様の招きです。
律法ではありません。
もしできなくても、神様があなたのことをがっかりして、怒ることなんかありません。

しかし、イエス様とどれほどの親しい関係を求めていますか?
私たち次第ですね。
また、人生の平安、喜び、愛がどれほど欲しいですか?
もう十分ですか?足りていますか?
平安、喜び、愛、希望は、一生懸命作るものではありません!探しても見つかりません。

イエス様との親しい関係を育むときに与えられる副産物です。
イエス様が言われたように「私は命です。」

命:つまり平安、喜び、愛、希望は、ものではなく、そのお方です。
イエス様です。
朝6:03am でもいいし、
よる、10pmでもいいです。
昼でもいいし。
2−3時間でもいいし、一日中、5分ずつ何回もでもいいです。
あなたの人生にあった、リズムを作ってください。

主の臨在をもてなす毎日の習慣を積極的にはぐくんでください。

自分の教会の賛美の集まりの中で、皆で主の臨在をもてなしていることを覚えてください。

「主の臨在をもてなす」関西の集まり
また、金曜日の夜、関西在住の時間のある方、ぜひ一緒に主の臨在を楽しみましょう。
毎週、金曜日7時〜10時、西宮市

東京の集まり
関東の方、毎週火曜日、YWAM主催のリビングルーム集会にぜひ参加してみてください。
YWAM 主催、東京のリビングルーム集会、毎週火曜日7時〜9時、本郷三丁目駅より徒歩8分、ICA教会2F

Hosting God's presence births love, joy, and peace in our lives. Of course our lives are founded on what God has done through Christ, and we live lives of walking out love through obedience to His voice, but joyful emotions are a huge necessary part of our experience.
Let's learn to linger with God in worship!

“Hosting His Presence” Kansai weekly meetings
Every Friday 7pm to 10pm, Nishinomiya city
[Details & map here]

YWAM Tokyo - Living Room meetings
Every Tuesday 7pm to 9pm, Hongo San-Chome station, ICA Church
[Details & map here]

「勝利のために戦わないで!」


「イエスは勝利を既に取られた」という素晴らしい賛美歌があります。
これは真理です!

十字架の上で、イエス様が、詩篇22:31節を引用して、「完了した」と宣言されました。
「成し遂げられた」
「すべてが終った」
「救いの業は完了した」
「何もかもなしとげた」
という、様々な日本語の訳があります。

イエス様が引用した詩篇22:31を見ると、訳によって少し違いますが、同じように、
「成し遂げてくださった恵みの御業」
「主のなされた義」
「主がなされたその救い」
「主が私たちのためになさったすべての奇蹟のこと」

ダビデが預言したことばは、イエス様の十字架の上で、成就されました。

十字架の上で、何が完了されましたか?

さばき、
罪のための生贄、
死、
宗教的な束縛、
この世の欲による束縛、
罪、つまり神様の目的から離れた行動とその汚れに対する当然の報い、
呪い、
体の病、精神的な病、心の病、
恐れ、
貧困、
私たちを神様の愛から引き離す一切のもの、
このすべてが終わりました。

戦いは、終わりました。
葛藤はもうありません。
私たちは、圧倒的な勝利者となりました。(ローマ 8:37)

いつか、将来にではなく、今、既に、圧倒的な勝利者です。

ちょっと待ってください!
戦いは終わっているなら、私たちはどうしてまだまだ戦っているでしょう。
私も入れて、皆時々戦っているように感じるよね。
戦いが続いているのはなぜでしょうか?これらの戦いとは何でしょうか?

主に二つの戦いに分けることができます。
信仰の成長のための自然の戦い、と無闇な戦い

成長のための戦いとは、
ローマ12章、自分の思いを変えるために、当然の戦いです。
罪の性質との戦いではなく、
この肉体、肉体のくせ、この肉の欲、自然の欲望と戦って、服従させることですね。
イエス様でも、この戦いをしました。
その例の一つは、十字架の前にイエス様は、「私の心ではなく、御心の通りにしてください。」と祈りました。
つまり、イエス様も、神様の御心以外に、ご自分の心を持っておられました。
イエス様と同じように、私たちの戦いは、自分の心を神様の御心に服従させることですね。

これは、罪との戦いではありません。
これは、自分の思いの一新によることです。
イエス様にあって、実は私たちはもはや罪と戦わなくてもいいです。
罪の戦いは、十字架の上に終わった。完了した。

ローマ 6:11
「自分は罪に対しては死んだ者であり、神に対してはキリスト・イエスにあって生きた者だと、思いなさい。」

罪との戦いではなく、キリストイエスにあるアイデンティティーと神の義として生きることを、毎日経験するための過程です。
恵を勘違いしないでください!
神様の恵は罪を犯す自由ではなく、罪からの自由です。罪をもはや犯さなくてもいいのです。しかし、もし罪を犯したら、イエス様に向き直して、その罪と罪の結果をイエス様に聖めていただいて、続けて神様の義として成長していきます。
しかし、自分の思いを変えるプロセスは、罪との戦いではなく、肉による思いをイエス様の真理と入れ替える過程です。
この成長のプロセス、過程は、時々「戦い」のように感じる。

小さい子供の成長を考えてください。
大体2歳ごろ、子供は、自分の意思を発見して、お父さんやお母さんと戦うようになります。

自分の意思、お父さんやお母さんに注意されること、
この葛藤の中で、子供が自分の意思を親に服従させることを学ぶべきです。
譲りたくない時は、親との戦いが始まる!
こどもによっては、この2歳の時期の戦いが毎日何回、何十回もあります。

しかし、その子供が大きくなって、20歳、30歳となっても、同じように、お父さんとお母さんと喧嘩するのは、良くないですね。
その子供は、体は大人でも、まだまだ幼い証拠です。

どんな人間関係でもこういうチャレンジがありますが、一番大事なのは、結婚関係ですね。
自分の意思を妥協して、相手に合わせることは、時々大きな戦いです。

しかし、こどもであっても、大人であっても、どんな人間関係であっても、この戦いの戦場はどこですか?
頭の中ですね!
自分の思いにある戦いです。

2コリント 10:4-5は、この戦いについての言葉です。
私たちの戦いの武器は、肉の物ではなく、神の御前で、要塞をも破るほどに力のあるものです。私たちは、さまざまの思弁と、神の知識に逆らって立つあらゆる高ぶりを打ち砕き、すべてのはかりごとをとりこにしてキリストに服従させ(ます。)
2コリント 10:4-5

この言葉をよく他の人について考えますが、今日は自分の思いについて考えましょう。

まず、気付いてください。
私たちの戦いの武器には霊的な力があります。
つまり、実際に、思いを変える力があります。

まだ罪の性質のままでは、私たちは無力です。自分の思いを変えることはできない!

ローマ 8:7-8
「肉の思いは神に対して反抗するものだからです。それは神の律法に服従しません。いや、服従できないのです。肉にある者は神を喜ばせることができません。」
できない!不可能。無理。

しかし、自分をイエス様に委ねる時に、イエスと共に死んでよみがえって、御霊によって、いくらでも自分の思いを変える力を得ることができます。
選択する力、選択の権威が与えられます。
本当の悔い改め、向きを直して、自分の思いを変える力を得ます。
悪い思いと嘘を捨てて、神様の真理に生きる力を得ます。

神の御前で、思いの要塞をも破るほどの力
2コリント 10:4-5に書いてあるように:
さまざまの思弁:どんな言い訳でも捨ててもいいです。
神の知識に逆らって立つあらゆる高ぶり、プライド、自分の力を頼る思い、または、自分の罪をいつも眺めている自己中心の思いを捨てる力。
すべての思い、すべてのはかりごとをとりこにして、キリストの思いに従う力。

これは、聖霊様の働きです。
これは、イエス様にあるすべての人に与えられています。

この力を無視して、悪い思い、嘘を抱き続ければ、無闇な戦いを招きます。

常に罪と戦っていると信じれば、罪との戦いを招きます。
神様の義よりも、自分は罪人だと確信しているなら、この戦いを抱きます。
勝利を感謝して、その中に留まるよりも、常に勝利のために頑張っているなら、無闇な葛藤をしています。

イエス様、イエス様の真理に、自分の思いを服従させるだけでいいです。
心の一新によって、自分の思いを変えて、神様の御心が分かるようになります。

このプロセスは、難しくない、いつもすぐできる、とは言っていません。
イエス様でもこのプロセスを通りました。
私たちも通ります。

だからこそ、イエス様との信仰の歩みのためには、
イエス様に目を留めること、
イエス様の愛に留まること、
イエス様の真理によって自分の思いを変えることは信仰の基礎です。
イエス様の勝利を得るためではなく、既に成し遂げられた勝利を知って、経験するためです。

祈ります。

申命記 20:4 共に行って、あなたがたのために、あなたがたの敵と戦い、勝利を得させてくださるのは、あなたがたの神、主である。」
ヨハネ 16:33 わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」
1ヨハネ 5:4 神によって生まれた者はみな、世に勝つからです。私たちの信仰、これこそ、世に打ち勝った勝利です。
1コリント 15:57 しかし、神に感謝すべきです。神は、私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。



トーベン・ソンダーガード:大阪キックスタートセミナー Torben Søndergaard: Osaka KickStart Seminar

9月25日(金)〜 27日(日)キックスタートセミナーのお知らせ

「ラスト・リフォメーション」の設立者トーベン・ソンダーガードがデンマークから来日し、キックスタートセミナーを開催します。このセミナーにおいて、イエスの弟子である私たちは、整えられ、励ましを受けて、信仰によってさらに新たな一歩を踏み出すことでしょう。
参加者は、病人を癒すこと、福音を伝えること、水のバプテスマ、聖霊のバプテスマ、聖霊の声を聞くことについて学びます。セミナーの期間中、通りに出て病人を癒し、福音を伝えるなど、学んだことを実践する機会があります。
・参加費無料!
・ご飯や飲み物は各自用意してください。
・飲食店は周りに沢山あります。土曜日はお部屋で食べれません。金、日はお部屋で飲食可能です。 
・トーベンのミニストリーについての詳しい情報は www.thelastreformation.com をご覧ください(英語のみ)。日本語字幕付きパイオニアスクール、レッスン5:癒しと福音はYoutubeで、 https://www.youtube.com/watch?v=DrXaoALaOi0
・このセミナーを支援するための献金を希望される方は個別でご連絡ください。

スケジュール
9月25日(金) 
「クロスパル高槻」4階、第4会議室
18:30~19:00 賛美と祈り
19:00~    セミナー

9月26日(土) 
「クロスパル高槻」5階、視聴覚室    
10:00~12:00 セミナー
13:00~14:00 セミナー  
14:00~16:00 通りでの訓練
16:00~18:00 セミナー
19:30~        セミナー

9月27日(日) 
午前中は外でのミニストリーと洗礼式を予定しています。
集合場所は後日お知らせします。

9月27日(日)
「クロスパル高槻」4階、第4会議室
14:00~17:00 セミナー
18:00~      セミナー及びトーベンさんと参加者の交わり会 

会場: 
クロスパル高槻
JR高槻駅から徒歩1分, 阪急高槻市駅から徒歩8分 

連絡先:
大阪担当者:ロバート
携帯電話:090 3623 4302

日本語対応連絡先:
キックスタートセミナー(大阪)9月25日~9月27日

Torben Søndergaard: KickStart Seminar - 2015 Osaka

Torben Søndergaard, founder of The Last Reformation, is coming from Denmark to hold a three-day seminar to encourage and to equip disciples of Jesus to step out in faith more. Participants will learn about healing the sick, sharing the gospel, water baptism, baptism of the Holy Spirit, and listening to the Holy Spirit. Over the three days, there will be opportunities to practice what has been taught by going out on the streets to heal the sick and share the gospel.

Dates: Sept 25 - 27
Schedule:
Friday Sept 25th
Takatsuki City meeting rooms, Kurosuparu Hall 4F, #4 room: MAP
18:30~19:00 Worship and prayer
19:00~ Seminar

Saturday Sept 26th
Takatsuki City meeting rooms, Kurosuparu Hall 5F meeting room
10:00~12:00 Seminar
13:00~14:00 Seminar
14:00~16:00 Street practice
16:00~18:00 Seminar
19:30~ Seminar

Sunday Sept 27th
Morning: we are planning street ministry and baptism; contact for information

Takatsuki City meeting rooms, Kurosuparu Hall 4F, #4 room
14:00~17:00 Seminar
18:00~  Seminar and fellowship

Please contact below for other meeting details etc.

Cost: Free!

Sign up and contact:
Robert Coulson
Mobile :  090.3623.4302

If you need support, please email: sweet.sunnylion@gmail.com

「既にあること、更にもらえること」

既にあること、更にもらえること、いただけることについて、しばらく考えていきたいと思います。
多くのクリスチャンは、キリストにあって既にあることを、いつも祈りや自分の努力によって、更に獲得しようとしています。

こういう場面を想像してみてください:
毎朝、奥さんが起きる時に、ご主人に尋ねます:「あなた、愛してくださいますか?一緒にいてくださいますか。確認したいだけです。あなたと今日も結婚していますよね。」
同じように、毎朝、ある子供が自分のお父さんに尋ねます:「お父さん、僕を愛してくれる?一緒にいてくれる?ずっと僕のパパになってくれる?僕は本当にあなたの子供?」

少しありえない話ですが、多くのクリスチャンは、神様が十字架を通してキリストにあって既になしとげられたことを理解しておらず、既に与えられた愛と恵を、祈りや自分の行動を通して更にいただこうとしています。

この簡単なテストがあります:普段の生活の中で、神様とどのような会話をしていますか?また、その会話のどのくらいの割合が賛美と感謝ですか?
正直、本当の信仰生活は、賛美と感動と感謝ばっかりのはずですよね。割合と言ったら、9割以上ではないでしょうか。
夫婦関係、親子関係のように、一緒にいることを楽しみ、もっともっと愛し合うこと、知り合うこと、一緒に遊んだり、一緒に人生を分かち合うこともいくらでもできます。
しかし、そのことは全部、まず、結婚している、または、お父さんの子供として受け入れられている確信から生まれることですね。

信仰の歩みには、もちろん、波もあります。しかし、数ヶ月間、数年間、全体をみて、神様の安息に休んでいる心の姿勢から、賛美と感謝と感動がその多くを占めていないなら、神様に対する大きな勘違いを抱いているかもしれません。

信仰生活は、神様の素晴らしさ、御言葉の約束、十字架の充実した働き、神様の無条件の愛などの感動、感謝と賛美ばっかり溢れる生活であるべきです。

毎朝目覚めるときから、あなたは、神様の只中にいます。
キリストにあって、あなたは神様の好意の真ん中に置かれています。

あなたは、今から、なんとかして神様の好意、キリストの勝利を得るのではなく、すでにキリストにあって好意をいただき、その勝利に立ち、一日中、その勝利を経験することができるのです。

どうぞ、少し心を静めて、この御言葉を聞いてください。そして、一日中神様がすでにしてくださったことを感謝と喜びによって、応答してください!

1コリント 1:7 新改訳とリビングバイブル
「あなたがたはどんな賜物にも欠けるところがな(い)」
「今やあなたがたは、あらゆる恵みと祝福とを手にしたのです。 」
「主のお心にかなったことをするのに必要な、あらゆる霊の賜物と力とが、あなたがたには備わっています。」

Ⅱコリント 5:17-19 リビングバイブル
「だれでも、キリストにあるなら、内側が全く新しくされます。 もはや今までと同じ人間ではありません。 」
「新しい人生が始まったのです。この新しい出来事はすべて神様から出ています。」
「神様は、キリスト・イエスのお働きによって、私たちをご自分のもとに連れ戻してくださいました。」
「そして、この恵みによる神様との和解を、すべての人に勧める特権をも、私たちに与えてくださったのです。」
「キリスト様によって、この世をご自分と和解させ、その罪を数え立てずに、かえって、帳消しにしてくださったのです。 」
「これが、人々に伝えるようにと私たちにゆだねられた、すばらしい知らせです。」

2ペテロ 1:3 口語訳
「いのちと信心とに関わるすべてのことは、
主イエスの神聖な力によって、わたしたちに与えられている。」


「神の臨在をもてなす」集会 Hosting His Presence Meetings

[English Below]

「神の臨在をもてなす」− 2015年9月11日(金)から毎週


今の時代に神が日本で起こそうとしていることに対して、心の準備をする緊急性を感じています。
私たちはいつでもどこにおいても、主の臨在をもてなすことが出来るようにと召されていると信じます。
主は私たちに祈るのと同様、各々で、またあるいは集まって、礼拝の祭壇を築くように言われています。
更に言うならば、私たちの祈りとはキリストの御体に、御父の心、キリストに在って与えられている権威についての理解、働きにおける活性化、そして御国に在る計画と使命の内に歩むよう訓練されるよう、分与する為です。
どうぞ、共に主の臨在に入りにいらして下さい。礼拝と預言的な宣言をしつつ、主がこの時に私たちを召していることについてお分かちしたいと思います。
飢え渇いて来て下さい!期待していらして下さい!

毎週のスケジュール
6:00pm 晩ご飯と交わりの時間を持ちますので、時間のある方はご自由にお弁当を持参して、一緒に交わりましょう。
7:00pm 集会
9:30pm 解散

子供のプログラム:子供の部屋を用意していますが、プログラムはありません。また、小さいお子様の託児はありません。

場所:(場所が毎回変わりますので、ご注意下さい。)
2015年9月11日(金)西宮市 勤労会館:第2会議室(3階)
2015年9月18日(金)西宮市 勤労会館:第2会議室(3階)
2015年9月25日(金)西宮市 勤労会館:第2会議室(3階)
2015年10月2日(金)西宮市 勤労会館:第8会議室(4階)
2015年10月9日(金)西宮市 勤労会館:第2会議室(3階)
2015年10月16日(金)西宮市民会館 大会議室101(1階)
2015年10月23日(金)西宮市民会館 大会議室101(1階)
2015年10月30日(金)西宮市 勤労会館:第8会議室(4階)
 
アクセス:
勤労会館:
阪神西宮駅から東に徒歩 7分、JR西ノ宮駅から南西に徒歩 7、 地図は、このリンクにどうぞ。 
駐車場はありますが、満車の場合が多いので、西宮市役所の駐車場、または近くにあるタイムズなどをご利用ください。

市民会館(アミティホール、市役所の横)西宮市六湛寺町10-11
阪神西宮駅から東に徒歩 1分、JR西ノ宮駅から南西に徒歩 10、 地図は、このリンクにどうぞ。 市役所の有料駐車場があります。
 
諸経費のために献金を集めさせていただきます。 

詳しいお問合せ: mail@onfire.jp
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We will hold weekly “Hosting His Presence” Meetings every Friday from Sept 11th.
In these days, we feel an urgency to prepare our hearts for what God is about to do in Japan. We believe that we are called to host His Presence at all times and in all places. He has told us to build an altar of worship, both individually and corporately, as well as to pray. More specifically, our prayers are for the body of Christ to receive an impartation of the Father’s heart, an understanding of the authority we carry in Christ, to be activated for ministry, and to be equipped to walk in their Kingdom destiny and purpose.
And so, if you too carry this sense of urgency, please come and join us for an evening in His Presence together. In the context of worship and prophetic declaration, we will share what we believe the Lord is calling us all into at this time. Come hungry! Come with expectation!

6:00pm BYO Obento dinner and fellowship together
7:00pm Meeting
9:30pm End

Kids' Program: A room will be provided for kids but there will be no kids' program or child-care service.

Location:
(NOTE: Locations are in the same area but may change regularly.)

Friday, September 11: Kinro Kaikan - 3F conference room #2
Friday, September 18: Kinro Kaikan - 3F conference room #2
Friday, September 25: Kinro Kaikan - 3F conference room #2
Friday, October 2: Kinro Kaikan - 4F conference room #8
Friday, October 9: Kinro Kaikan - 3F conference room #2
Friday, October 16: Shimin Kaikan - 1F meeting room #101
Friday, October 23: Shimin Kaikan
 - 1F meeting room #101
Friday, October 30: Kinro Kaikan - 4F conference room #8


Kinro Kaikan - Nishinomiya City Workers' Building, 2-37 Matsubara-cho, Nishinomiya
Access by car: Car park available, but if it is full then please use the Nishinomiya City Hall parking lot;
Access by train: 7 minutes walk east from Hanshin Nishinomiya Station 7 minutes walk to the southwest from JR Nishinomiya

Shimin Kaikan - Nishinomiya City Hall Meeting Rooms - Next to the Nishinomiya City OfficeAccess by train: 1 minute walk east from Hanshin Nishinomiya Station; 10 minutes walk to the southwest from JR Nishinomiya
Access by car: Paid car park available

For more information: mail@onfire.jp